思いつきで創めたら、やっぱ思いつきなだけに意外とネタねえし、書けねえな・・・
あるていどネタためてから創めりゃ良かった・・・
っといきなり失速&後悔気味の『耳袋(穴だらけ)名言版』です。
まあいいや。ゆっくりやります。
さて本日の名言はこちらの作品より。
新井 英樹の作品については現代人必読の書ではないでしょうか。
新井英樹作品の多くは破壊的で強烈なカリスマ性をもった主人公達と、彼らに振り回される
普通すぎる人間達、そして現実社会って感じの設定です。
ストーリーが進むにつれ、狂っているのは主人公なのか、それとも現実社会なのか、
その境目は限りなく曖昧になっていく・・・みたいな感じか?
新井英樹の描く脇役キャラ達はなにか汚らしくて、エゴだらけで、嘘つきで、
そしてよく涙や唾や鼻汁を振りまきながら喚き、そして笑います。殆ど泣いてるかな。
そんな見ていて嫌になるくらい、人間っぽい普通の脇役キャラが吐く、普通の言葉から本日はセレクト。