もう7月か・・・夏ですね・・・夏といえば恐怖譚ですよね・・・
って事で本日は超読みかけの恐怖小説から。
本当に読みかけなので内容については何も語りません。
今読み進めている段階ではかなりゾクゾクする怖さはありますが。
最初にゾクっときた文章(P15)より引用してみます。
父、母、娘の家族が一軒家購入を考えている家を下見にきて隅々を確認しているシーンです。
父が本物語の肝スペースとなりそうなロフトをチェックしている所より。
「仮眠用だと、寝ぼけて落ちるのが怖いかなあ。ま、とにかく、何かに使えることは間違いないね」
そう言った瞬間、思いがけない言葉が浮かんだ。どうしてそんな不吉な言葉を思い浮かべてしまったのか、
未知生を少々うろたえた。
それは、「座敷牢」だった。
怖!!
今読み進んでいる段階で他にもゾクゾクするシーンは続出するのですが、まあとりあえず。
この小説、登場人物が全員不幸な結末となりそうでやだなー。
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